2012/05/21

eclipse

2012/03/23

NIKKA WHISKY SENDAI DISTILLERY

ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所へ工場見学へ行ってきました。


「美しい自然がおいしいウイスキーをつくる」と語ったニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝は、理想のモルトウイスキー、そして理想のブレンデッドウイスキーづくりのために、ふたつの北の自然に囲まれた蒸溜所をつくりました。そのひとつがここ宮城峡蒸留所。
海に吹く風、森が息づく空気、地を走る清流。これすべて、モルトウイスキーを育む自然の力。
モルトウイスキーの個性には、蒸溜所を取り巻く自然環境が色濃く反映されます。

























































             ―モルトウイスキーが出来るまでの過程―






*キルン塔で乾燥

この中でモルトウイスキーの原料である大麦麦芽を乾燥させます。
乾燥時にピート(草炭)をいぶすことで香りが大麦麦芽にしみ込み、ピート香と呼ばれるウイスキー独特の香りが付く。









*糖化

粉砕した麦芽に温水を加え、麦芽に含まれる酵素を働かせてデンプンを甘い麦汁に変える。



*醗酵

麦汁に酵母を加え、糖をアルコールに変える。




*単式蒸溜器(ポットスチル)で蒸溜

これを使って発酵液からアルコールと香味を取り出す。












*熟成

蒸溜液はオーク樽に詰められて、貯蔵庫で長い眠りに入る。
歳月を経て、無色透明から琥珀色に変化していく、この工程を熟成という。




















こうして作られたウイスキー、最期は飲み比べが出来ます。
左がシングルモルト宮城峡12年、真ん中がブレンデッド鶴17年、左がアップルワイン。
この瞬間を待ってました。
う~ん美味しい。









                    ―ウイスキー小史―


蒸溜直後のモルトウイスキーは、無色透明で、味も香りも荒々しいものです。14~15世紀にまでさかのぼるウイスキーの歴史の初め、スコットランドの家庭では、自家蒸溜したそんな「地酒」が飲まれていました。
やがてモルトウイスキーの木樽による貯蔵・熟成の効果が発見され、酒質が飛躍的に向上し始めたのは18世紀に入ってのことです。


18世紀の初め、大英議会は、財源確保のため酒税の大幅な引き上げをスコットランドに適用。しかしそれまでごく当たり前の事としてモルトウイスキーをつくっていた農民は、酒税の重圧から逃れるために、手近にあったシェリー酒の空樽に「密造ウイスキー」を詰めて、徴税人の目につきにくい人里離れた渓谷に隠しました。時を経てひそかに樽を開けてみると、透明だったウイスキーは琥珀色になり、味も香りもまろやかに変わっていた、といわれています。


との事。
フムフム、勉強になります。
こうした偶然の出来事から美味しいウイスキーが産まれたのですね、ありがとうございます。
こういう場所に来て歴史や製造方法を見ると俄然興味が湧きますね。
ハマりそうです。

五所川原 立佞武多(たちねぷた)と青森ねぶた

五所川原の立佞武多の館。
今年の作品は「復興祈願 鹿嶋大明神と地震鯰」。
鹿嶋大明神が地震の原因と考えられている大ナマズを要石で押さえつけんとする様子が表現されています。


















後ろ側は震災復興祈願。












23mもの高さの立佞武多が夏祭りになると街を練り歩きます。
観たい。














過去の作品も展示されています。


「夢幻破邪」(むげんはじゃ) 平成21年製作












鮮やかな色彩に心奪われます。











赤鬼












マタギ













こちらは青森ねぶたinワ・ラッセ。
地域によってねぶたの形や呼び名、祭囃子が変わります。















































Aomori

冬の青森へ帰省withあそたつ。
北京なんかとは比べものにならない程極寒。
半端じゃない。
一瞬で凍えます。



















りんご畑が真っ白。






青森駅前の自転車置き場。
どうしてこうなった?






猛烈な地吹雪。






寒い。


























鰺ヶ沢のわさおの店でイカの一夜干しを喰らう。





























今回の東北への旅。ならではの美味しいものが沢山食べられました。

・貝焼き味噌
・黒石つゆやきそば
・鱈のじゃっぱ汁
・古川市場ののっけ丼(本マグロなかおち、ほっき貝、ホタテ、とびっこ、甘海老、たまご焼き)
・軍鶏ロック
・けの汁
・サメ
・鯵ヶ沢のイカ焼き
・仙台の牛タン
・青森の地酒数種(明ケ烏、じょっぱり、亀吉、安東水軍、神の座、如空、田酒)
・ニッカのウヰスキー数種


あー美味かった。
贅沢時間終了、日常へ戻ります。

2012/03/16

榛名富士






























































ほぐれました。
温泉はやっぱいいね。

珍宝館

気になる館を発見、潜入。
入館料を払うとおばさんが館内をナビゲートしてくれました。
石についての解説を始めた瞬間、思い出した。
「この人があの有名な珍宝館の珍子さんだ・・・。」なんで気付かなかったんだろう。






































これ以上はお見せ出来ません。